事故寸前のヒヤリ・ハッとしたことはありませんか。
【ハインリッヒの法則】は、1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件のケガに至らない事故があるというものです。別名「1:29:300の法則」
ケガに至らなくてよかったというのではなく、リスクを洗い出し、ヒヤリハットを防ぐことを考えましょう。
本研修では、職員と講師がいっしょに園内を回り、リスクとなること(場所)を観察し、主体的に対策を考えます。
ねらい
①日常に潜むリスクを洗い出し、事故やミスが起きる原因を探ります。
②重点リスクについて、対策法を考えます。
③コミュニケーションでヒヤリハットを防ぐ組織的な仕組みを考えます。
リスクマネジメント カリキュラム 例 | |
◎アイスブレイク | 5S活動について |
1. リスクマネジメントとは | (1)リスクマネジメントとは (2)リスクマネジメントの必要性 (3)コンプライアンスとステークホルダー(利害関係者) |
2.ヒヤリハットの事例 | (1)ヒヤリハットの事例から学ぶ ☆何が問題? 自分だったら? |
3.リスク対策を考える | (1)リスクを洗い出す ☆職員と講師がいっしょに園内を回り、リスクとなること(場所)をチェックします。 (2)重点リスクの対策 ☆優先順位つけをし、重点リスクの対策を考えます。 (3)PDCAサイクルで取り組む |
4.コミュニケーション | (1)コミュニケーションの重要性 (2)コミュニケーションでリスク対策 |
5.まとめ | ■今後の目標を立てる |