Eggコミュニケーションは、幼児教育施設専門の研修事業を行っています。全国の保育園・幼稚園・こども園の職員育成を目的に、カウンセリング・人材採用面接のアドバイス・研修企画・知育指導カリキュラムの提供など、それぞれの園に合ったご提案を行います。
対面(集合)研修とオンライン研修がございます。
階層別おすすめ研修
新任職員1年 ●ぴよぴよコース
2~3年 ●よちよちコース
4~5年 ●スキップコース
6年以上(リーダー)●ジャンプコース
施設長・管理職 ●ハグハグコース ※コースは対象目安です
カテゴリー | おすすめ研修 | 階層 ぴよぴよ | よちよち | スキップ | ジャンプ | ハグハグ |
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マナー | ビジネスマナー<基礎編> | ● | ● | |||
保育者マナー<実践編> | ● | ● | ||||
コミュニケーション | コミュニケーション | ● | ● | ● | ● | |
部下も上司も自分からする 「ホウレンソウ」 | ● | ● | ||||
相手に配慮した自己主張 「アサーティブコミュニケーション」 | ● | ● | ● | |||
子どものための「保護者支援」 | ● | ● | ● | ● | ||
状況を悪化させない 「クレーム対応」の極意 | ● | ● | ● | |||
子どもとの コミュニケーション | 気になる子への接し方を考える 「発達支援」 | ● | ● | ● | ||
就学準備の知育指導 | ● | ● | ● | |||
おりがみの指導の仕方研修 | ● | ● | ● | |||
モチベーション | 主体性と考える力を育てる ~気がつく 気が利く 人材育成~ | ● | ● | |||
こころのサポート「メンタルヘルス」 | ● | ● | ● | ● | ● | |
スキルアップ | 文作りのコツを習得 「文章力アップ」 | ● | ● | ● | ● | ● |
保護者の前で自信を持って 「プレゼンテーション」 | ● | ● | ● | ● | ||
生産性を高める職員会議の進め方 「ファシリテーション」 | ● | ● | ||||
筋道立てて論理的に説明する 「ロジカルシンキング」 | ● | ● | ● | |||
部下後輩育成 | OJTをはじめる準備 「OJT導入事前講座」 | ● | ||||
OJTの進め方 OJTリーダーフォローアップ | ● | ● | ||||
新卒・若手のマネジメント | ● | ● | ||||
次世代リーダー育成「目指すリーダー像とキャリアプラン 」 | ● | ● | ● | |||
怒りをコントロール 〜感情に支配されないセルフマネジメント~ | ● | ● | ● | ● | ||
それって、指導?ハラスメント? 「ナーサリーハラスメント防止」 | ● | ● | ● | |||
マネジメント | マニュアル見直し・作成 | ● | ● | |||
組織の課題を表面化 「問題発見と対策」 | ● | ● | ||||
管理職のタイムマネジメント | ● | |||||
リスクマネジメント 「ヒヤリハットを防ぐ・事例から学ぶ」 | ● | ● | ● | ● | ● | |
保護者と一緒に | ベビーマッサージ ※生後2、3ヶ月~ | |||||
ベビーヨガ ※生後3ヶ月~ | ||||||
職員も保護者も一緒に | キッズヨガ ※年少3歳児~ |
研修テーマ一覧
ビジネスマナー
<基礎編>
組織人としての心構え・コンプライアンス・一般的なビジネスマナーの型や心構え・プライベートでも役立つ”しぐさ美人の法則”など、現代に合ったマナーを学びます。
新人若手に限らず、ベテラン職員の方には、しきたりができた由来も交え、マナーの移り変わりを確認し、後輩指導に役立てていただけます。
保育者マナー
<実践編>
園児のお手本となる振る舞い、保護者や見学者、実習生、取引先など、園にかかわる方々と接する際のマナーを考えます。
保育業界は特有な場面もあり、職場でありながら、家庭的要素も求められますので、一般的なビジネスマナーを応用できるようになりましょう。
コミュニケーション
<ゲーム編>
絵本やブロック、ロープなどを使った体験型のゲームを通して、職員間で必要なコミュニケーションやチームワークの大切さを体感します。教材製作課題では、みんなで計画を立て(Plan)、製作し(Do)、計画に沿って実施できたかを評価したら(Check)、評価で明らかになった課題について改善点を考えます(Action)。
部下も上司も自分からする「ホウレンソウ」
園長先生へトラブルが起きた際の報告、職員同士が安心できる連絡、自分の意見をもった相談の仕方など、報告・連絡・相談に特化した研修内容です。
伝えるタイミング、わかりやすく短く伝える方法、言葉の選択など、トラブル事例を用いて考えます。
相手に配慮した自己主張「アサーティブコミュニケーション」
「言いたいけど言えない…」「ガツンと言わなくちゃ」「言ってしまってから後悔」などのストレスを軽減するにはどうしたらよいでしょうか。
アサーティブ(アサーション)という自他尊重のコミュニケーションの取り方があります。相手に配慮しつつ、自分の意見を伝えるにはどうしたらよいかを考えましょう。
子どものための「保護者支援」
園児に対して、安定的な育児ができるように、保護者を支援することを考えます。保育指針・教育要領を確認し、カリキュラム検討のポイントやCS(保護者満足度)を高めるためのマナーやコミュニケーションについても学びます。
状況を悪化させないクレーム対応の極意
まずは「未然防止」のために、日頃から気をつけることを確認します。
クレームやご意見をいただいたとき、冷静に「対応する」ための4段階の手順を覚えておくことで、相手との関係を悪化させないようにします。
園で実際にありそうな事例から、相手の心情を考えた対応方法を考えます。
気になる子への接し方を考える<発達支援>
十人十色というように、それぞれ個性や家庭環境、その時期の情緒などで、不安定になることがあります。
障がいのある園児、その可能性のある園児、外国人幼児などに対して、可能な療育・支援を考えましょう。
就学準備の知育指導
就学準備のための知育指導を、園のおもちゃや簡単に用意できる教材を活用し、遊び感覚で楽しく学ぶ方法をお伝えします。
年齢に合わせ、系統立てた指導カリキュラムを提供いたします。
園児個々への言葉掛けと、クラス全体のまとめ方など、園児とのコミュニケーションの取り方も学ぶことができます。
いっしょに教材を作ったり、カリキュラムを検討したりするなど、先生のアイディア力を養うこともできます。
主体性と考える力を育てる ~気がつく 気が利く 人材育成~
新人には、やるべきことを正確に、期限を守ってやることが求められます。そこからステップアップして、気がつく、気配りができる、自分の意見を持って判断できる、という”主体的”な行動が期待されるようになります。まずは、観察力を養い、多面的複数の考えを導き出したら、優先順位をつけて選択し、判断・行動することができるようになりましょう。
こころのサポート「メンタルヘルス」
仕事や人間関係の悩みからくるストレスで、不調にならないために、さまざまな予防法や解消法の情報、リラックスヨガの実践などで、自分に合った「セルフケア」を探しましょう。
管理職の方々は、組織で取り組む体制作り「ラインケア」についても考えます。
文作りのコツを習得「文章力アップ」
書類作成が多いのに、短時間で文章を考えるのは大変です。語彙数を増やし、言葉遣いや文章構成の技法を習得したら、相手に伝わるわかりやすい文章を作ることができます。
おとぎ話を要約したり、おたより帳やクラスだより、カリキュラムなどの添削などで、文作りのコツを身につけましょう。
保護者の前で自信を持って「プレゼンテーション」
保護者懇談会など、多くの方の前で、うまく話せるようになりたいですね。
緊張をできるだけ抑え、決められた時間内でまとめ、理解を促すためには、話す内容(プレゼン資料)の準備と話す練習(話すスピード・表情・しぐさなど)をしましょう。
研修会など、園を代表して発表する場でも役立ちます。
生産性を高める職員会議の進め方「ファシリテーション」
職員会議や保護者懇談会などで、誰も発言しない、反対意見や不満ばかりが出される、など困ったことはありませんか。反対意見や不満を吐き出してもらうことは貴重です。様々な意見を出してもらい、そこから合意形成に至るようにする進行の仕方、まとめ方のポイントを学びます。
筋道立てて論理的に説明する「ロジカルシンキング」
物事が整理分析されていること・論拠が示されていること・筋道を立てて矛盾がないことが「ロジカルシンキング」です。正論であっても、ストレートに伝えればよいというものではありません。相手にとってわかりやすく納得感のある伝え方を考えましょう。ロジカルシンキングを身につけ、生産性の向上と人間関係構築を目指します。
OJTをはじめる準備「OJT導入事前講座」
施設長・OJT責任者向けの講座です。OJT導入前に決めておく目的・ルール・スケジュールなど、リーダーの選任・新任職員受け入れまでの準備・育成計画の立て方・施設長のかかわり方まで、各園の理念方針に沿って考えます。育成計画『マスタープラン』や『成長記録表』『OJTリーダーチェック表』などのフォーマットをご活用いただけます。
OJTの進め方・OJTリーダーフォローアップ
「OJT導入事前準備講座」後、実際に担当するOJTリーダー向けの研修です。
育成計画『マスタープラン』の作成・リーダーコミュニケーションのポイントを学びます。
半年後のフォローアップでは、これまでを振り返り(PDCAのCheck)、再度計画を練り直します(Action)。
新卒・若手のマネジメント
「知っていて当然でしょう」と思うことでも、新卒・若手世代とは育ってきた環境が異なるため、入職時の知識や経験に差があります。そのため、今の時代と個々のタイプに合ったコミュニケーションで、育成する必要があります。
次世代リーダー育成
「目指すリーダー像とキャリアプラン 」
求められている”リーダー”としての役割を認識し、目指すリーダー像を具体化しましょう。メンバーのやる気を引き出し、チームの活性化を図るための統率力を養います。プライベートを大切にしながら、これから実現したいことやなりたい自分を描き、実現に向けてどのように取り組んでいくか、キャリアプランを考えます。
怒りをコントロール〜感情に支配されないセルフマネジメント~
3つの方法で、自分の感情の変化や怒りの傾向を知り、客観的に捉えてみます。パワーハラスメントを起こさないための知識と理解を深め、感情に支配されないセルフマネジメントの方法を学びましょう。
マニュアル見直し・作成
職員によってやり方が違う、結果に差が出てしまう、属人化しているなどの問題を、マニュアルを効果的に活用することで解決します。既存マニュアルの評価や新規マニュアル制作のお手伝いをします。
組織の課題を表面化「問題発見と対策」
【階層別】業務の問題、人間関係の問題、能力の問題など、避けたり後回しにしている問題を洗い出すことから始めます。その問題がなぜ起きるのか、現状分析と原因の追究方法を考えます。優先順位をつけ、取り組む課題を選択し、対策と実施計画を立てましょう。
管理職のタイムマネジメント
限られた時間で、最も効率的に仕事を進めるために、これまでの習慣を見直しましょう。自分に向いていて、継続できる方法を試してみます。例えば、仕事を洗い出し、優先順位をつけ、アポイントメント管理とタスク管理で計画を立てます。整理整頓や業務の進捗管理のポイントも考えます。
リスクマネジメント「ヒヤリハットを防ぐ・事例から学ぶ」
1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件のケガに至らない事故があるといいます。
ケガに至らなくてよかったというのではなく、リスクを洗い出し、ヒヤリハットを防ぐための組織的な仕組みを考えましょう。