コミュニケーションの分野には「アサーティブ」または「アサーション」という考え方や行動パターンがあります。
自分の気持ちを無理に我慢したり、強く主張するのではなく、相手の意見も尊重しつつ、自他尊重を考えることです。
アサーティブで、よりよい人間関係を築きましょう。
ねらい
①アサーティブコミュニケーションの基礎的な知識を学びます。
②相手に配慮しながら、自分の考えを適切に伝える方法を習得し、よりより人間関係の構築と仕事の合理化を考えます。
アサーティブコミュニケーション カリキュラム 例 | |
◎アイスブレイク | ■こんなとき、あなたはどうする? |
1. アサーティブコミュニケーションとは | (1)アサーティブな思考とは (2)3つの思考・行動パターン ・ノンアサーティブ ・アグレッシブ ・アサーティブ |
2.思考パターンを切り替える | (1)物事の捉え方<ポジティブシンキング> (2)10の思考パターン<認知のゆがみ> |
3.コミュニケーションの基礎 | (1)傾聴の仕方 (2)相手に理解される伝え方<Iメッセージ> (3)相手に理解される伝え方<前向き・肯定的> |
4.自他尊重の提案 | (1)自他尊重<win-win>とは (2)否定・対立の場面でどのように受け止めるか (3)論点を考える (4) 最良な提案を考える (第二、第三候補) |
5.まとめ | ■今後の目標を立てる |