「要するに、何を言いたいの?」「結論は?」と上司に訊かれることが多い、”園だより”の原稿がまとまらない、保護者から何度も同じ問い合わせがある、園児の集中力が続かない、などの経験はありますか。
わかりやすい内容で、説得力ある文章作りや表現方法のコツをお伝えします。
ねらい
①わかりやすい文章を作るために、語彙数を増やし、敬語の使い方や文章構成の技法を習得します。
②信頼関係を築くために、受け手の立場で考えた表現方法を学びます。
文 章 力 ア ッ プ 研 修 カ リ キ ュ ラ ム 例 | |
◎アイスブレイク | ■敬語クイズ |
1. わかりやすく伝えるための基礎要素 | (1)文作りの基礎 (2)伝える目的<伝えたいことは何?> (3)主語と述語の関係が明確<文の構成要素> (4)適切な助詞を使う (5)言葉の数を増やす (6)敬語の使い方<尊敬語・謙譲語・丁寧語> |
2.文章構成のコツ | (1)文章構成の技法 (2)要約して伝える |
3.保護者に伝える | (1)保護者の気持ちを考える (2)おたより帳の書き方 (3)言いにくいことを説明する <ケガをさせてしまった場合> |
4.ビジネス文書 | ■お知らせ・案内文の書き方 |
【 参考 】 | ■美化語 ■ひらがなは、教科書体で書く |
5.まとめ | ■今後の目標を立てる |